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欠損・修復治療

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歯を失ってしまったら

むし歯、歯周病、外傷などで歯を失ってしまった時には、できるだけ快適で、きちんと噛めるよう治療をすることが重要になります。
治療選択肢としては、「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」の3つがあり、当クリニックではそれぞれご説明して、患者さんが納得のいく治療を受けられるようにしています。

歯を失ってそのままにしておくと隣の歯が倒れてきて、噛み合わせに異常をきたしますので、放置せず必ず治療を受けるようにしましょう。
「インプラント」

「インプラント」

「入れ歯」

「入れ歯」

「ブリッジ」

「ブリッジ」

インプラント治療

インプラント治療とは

インプラント治療では、歯を失った箇所にチタン合金でできた骨と直接結合する人工歯根を埋入し、その上に被せ物を取り付けます。
天然の歯にも劣らない優れたものです。

入れ歯やブリッジのように他の歯に負担をかけることがないため、他の歯を守るという意味で大きなメリットがあります。

インプラント治療とは

日本口腔インプラント学会の専門医による治療

当クリニックの理事長は、公益社団法人日本口腔インプラント学会より専門医の認定を受けており、これまでにインプラントに関する様々な専門的な知識と技術の習得、そして治療実績を重ねてきました。

日本口腔インプラント学会などを通して、知識と技術の研鑽を続けています。

日本口腔インプラント学会の専門医による治療

信頼のインプラントメーカー「ストローマン」

インプラントを製造しているメーカーは、世界中にたくさんありますが、その中でもスイスのストローマン社は60年以上の研究開発と、500万人以上の患者さんにインプラントを提供してきた実績があり、安全で信頼性が高いです。

現在は世界のインプラント市場でトップのシェアを誇っており、今なお科学的根拠に基づいた研究開発も続けています。
当クリニックでは、こうした様々な理由から、主にストローマン社のインプラントを使用しています。

信頼のインプラントメーカー「ストローマン」

歯科用CTとオペ室で、安全・安心のインプラント治療を実現

当クリニックでは、インプラント治療を行う前に、歯科用CTでお口の中の詳細な立体画像を撮影して、骨などの位置と状態を正確に診断します。

又、ガイドデントサージェリーという事前にシミュレーションした手技により、安心安全に施術します。
さらに、インプラントを埋入する手術は、専用のオペ室で行うことで、周囲を気にせず安全に治療を受けて頂けるようにしています。

歯科用CTとオペ室で、安全・安心のインプラント治療を実現_1

骨造成

当クリニックでは、顎の骨が薄くて通常方法ではインプラントが困難な方にもインプラント治療を受けて頂けるよう、骨の再生治療も行っています。

方法としては、骨が薄いところへ骨充填剤、膜を置いて骨再生をはかるGBRやソケットリフト、サイナスリフト等を行います。

骨造成

費用と保証制度

インプラント治療
350,000円(税込)

(カウンセリング、インプラント埋入手術、被せ物などすべて込み)
(※骨造成やガイデッドサージェリーの場合は別途費用がかかります)

なお、ご希望の方は、最高10年まで保証されるインプラント治療保険にご加入頂くことができます。

※料金は税込表記です。
※各種クレジットカード対応

メリット

・自分の歯のように噛むことができる

・審美性に優れている

・残っている歯を削る必要がないため、健康な歯に影響を与えない

デメリット

・自費診療のため、保険適用外

・手術が必要である

・自分の歯と同様に、治療後のメンテナンスが必要

入れ歯の選び方

一言で「入れ歯」と言っても、実はいくつかの種類があります。

現在お使いの入れ歯に、痛い、使いづらい、すぐ外れる、違和感がある、しっかり噛めないといった不満をお持ちの方は、入れ歯の種類を変えることをご検討されてみてはいかがでしょうか。

入れ歯の選び方

レジン床デンチャー(保険の入れ歯)

保険が適用されるため、費用を抑えられるというメリットがあります。

ただし、使用できる素材が保険制度で限定されているため、どうしてもお口の中に違和感がある、食事や飲み物の味が分かりにくい、金属のバネが見えてしまう、汚れが付きやすい、厚みがあって違和感があることがあります。

レジン床デンチャー(保険の入れ歯)

金属床デンチャー(自費)

入れ歯の土台部分(床)に金属を使用した入れ歯です。

金属床デンチャー(自費)_1

メリット

薄く作ることができるため、装着感も良く、お口の中で良く適合します。金属のため、丈夫です。
さらに、熱を通しやすいため、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく感じられ、食事を美味しく召し上がって頂けるのも大きな特徴です。

デメリット

自費診療のため、保険適用外です。
場合によっては、金属アレルギーを引き起こすことがあります。
料金
205,000円(税込)
金属床デンチャー(自費)_2
金属床デンチャー(自費)_3
金属床デンチャー(自費)_4

ノンクラスプデンチャー(自費)

ノンクラスプデンチャー(自費)_1
ノンクラスプデンチャー(自費)_2

メリット

金属のバネがないため目立ちにくく、汚れや臭いも付きにくいです。
保険適用の入れ歯と異なり、柔軟性があるため装着がしやすいです。

デメリット

適応する症例はある程度限定されます。
料金
140,000円〜265,000円(税込)

インプラントデンチャー(自費)

インプラントと義歯を併用する治療方法です。
あらかじめ顎骨に2~4本程度のインプラントを埋入し、そのインプラントを利用して取り外しの義歯を維持する治療法です。
インプラントデンチャー(自費)_1

インプラントデンチャー(自費)_2

インプラントデンチャー(自費)_3

メリット

失った歯が多くても少ないインプラントで義歯の安定を図れます。
義歯がしっかり固定され、取り外して手入れもし易く、身体的、経済的に軽くおすすめしたい方法です。

デメリット

自費診療のため、保険適用外です。
他の入れ歯とは違って、外科手術が必要となります。
料金
710,000円〜1,270,000円(税込)

インプラントを埋入する本数によって費用が異なります。

ロケーター1本:250,000円(インプラント代込み)

ブリッジ治療

ブリッジ治療とは

歯を失ってしまった箇所の両隣にある歯を削り、それらの歯を支えにして橋をかけるように歯を作るのがブリッジ治療です。

ブリッジ治療では使用する材料を選ぶことができるため、ジルコニアフレームやチタンフレームを使うことで、金属アレルギーの心配はなく、白くきれいに仕上げることも可能です。

ブリッジ治療とは