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※完全予約制

アクセス

〒901-2103 沖縄県浦添市仲間3-23-2

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上江洲 出

医療法人健生会上原歯科クリニック 院長

ご挨拶

当クリニックは、昭和54年(1979年)10月1日に浦添市前田に開設して、平成4年の医療法人化を経て、2022年11月に現住所に移転をして、現在44年目を迎えることができました。
今までの歯科については「痛いし、怖いし、だから行きたくない」というイメージがありました。そのため痛くなってから歯科に行こうという考えが多くの方々に浸透していたのではないかと思います。
欧米などの予防治療先進国などでは、歯科医院は痛くなってから行くのではなく、痛くならないようにするために行くのが一般的になっております。
上原歯科クリニックは以前から行われている、質の高い診療を保ちながら、治療を終えた患者さんもこの先も健口でいられるように、予防中心で、早期発見・早期治療に努め、痛みが少ない、さわやかになる歯科診療をしたいと思います。
自分自身の歯で一生を過ごして頂くためには、歯科での予防処置、治療だけではなく、しっかりとしたホームケアも大切になります。
歯周病・むし歯を予防するためには御本人の日々の歯磨き、適切な食習慣等と共に歯科衛生士による定期的なプロフェッショナルケアは非常に大切です。
いわゆるホームケアとプロフェッショナルケアは歯科の予防の両輪になっています。私達は日々研鑽して皆様をサポートに努めてまいります。
さらに、患者さんとのコミュニケーションを大切にした歯科クリニックにしていくため、当クリニックでは専門のスタッフによるカウンセリングを実施しております。治療に対して不安、疑問に対して、どなたにも分かりやすい説明をすることを心がけています。
口腔と全身の健康の関連について、昨今取りざたされていますが、口腔は健康の入り口、健康のバロメーターと認識されてきました。
その様な観点から全身の健康維持等を目指してこれからも皆様のお役に立ちたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

上江洲 出

経歴

  • 日本歯科大学歯学部卒業
  • 医療法人さおとめ会早乙女歯科医院勤務
  • 船越歯周病研究会
  • 5DJAPAN
  • 宮下矯正研究会6期生
  • 九州インプラント研究会18期生

川畑 剛(理事長)

ご挨拶

上原歯科クリニックのホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
当クリニックは、昭和54年(1979年)10月1日に開設して、平成4年の医療法人化を経て、現在43年目を迎えることができました。
これもひとえに浦添市・那覇市・西原町等の地域の皆様の支えがあったからこそです。
現在は、おかげ様で、宜野湾市、南城市、八重瀬町などからもご来院頂いております。
幅広く患者さんのお悩みやご要望にお応えできるよう、可能な限り様々な設備を整え、スタッフも常に知識と技術の研鑽を欠かさないようにしております。
歯科医療は安全・安心・確実性が基本です。人様に施す医療は自分自身、又は家族等にそのまま施すことができるかを基本の一つにしています。
また、可能な限りできるだけ自分の歯を残すことを基本的な姿勢にしております。
このことを基本にこれからもますます皆様にご満足頂ける歯科診療をご提供できるよう、スタッフ一同さらに精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

川畑 剛

経歴

  • 明海大学卒業
  • 公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医
  • 宮下矯正研究会3期生
  • 九州インプラント研究会2期生

石垣 永人

経歴

長崎大学歯学部卒業

石垣 永人

宮良 久美子

経歴

神奈川歯科大学卒業
浦添総合病院歯科口腔外科勤務
琉球大学歯科口腔外科 研修医

宮良 久美子

上原 淳

ご挨拶 -あの時からこれまでの歯科について

当クリニックの開設当初、約44年前の歯科医療は、むし歯のアマルガムの詰め物、抜歯、そして義歯(入れ歯)を中心としたものでした。
1980年代に入り、歯と直接に接着する歯科材料が次々と開発され、歯科医療が大きく動き出しました。

歯周病やむし歯の原因となる細菌の研究が進み、それに基づいて、その予防法が確立されました。歯周病と糖尿病、心臓、腎臓など自身全体の健康にも影響することが明らかになってまいりました。
歯内療法が確立され、歯周治療の進化と共に自分の歯をできるだけ残すことが可能な時代になりました。

画期的なことに、骨と直接結合するチタン製のインプラントが開発され、それらが次々と進化して今や日常的な治療法になりました。
骨の少ない所に新しく骨を造る再生医療の進歩により、インプラント治療の適応が広くなりました。

歯並び矯正の普及、小児の予防矯正などの分野も目覚ましいものがあります。
自分の歯を自然に白くする方法、いわゆるホワイトニングも進化してまいりました。

見た目にも自然なクラウン・ブリッジがコンピューターによって作成されるCAD/CAMが導入され、目下、その普及が進行中です。
レントゲンのデジタル化により被爆線量の低減化やCTの導入による診断が向上致して治療の予後が向上してきました。
レーザーの歯科への導入も日常的になり、身体に優しい治療ができるようになりました。

このように、日進月歩の歯科医療ですが最も大切なことは歯周病・むし歯は定期検診とクリーニングによって予防できることがゆるぎないものであることです。
できてしまった歯周病・むし歯は近年の技術で回復することはある程度可能ですが、それでも持って生まれた自然な歯、歯肉に優れるものはないということを、どうぞ気に留めて頂きたいと常々思っています。

上原 淳

経歴

  • 医療法人健生会上原歯科クリニック 前理事長

当クリニックの所属学会・スタディーグループ

  • 日本歯科医師会
  • 沖縄県歯科医師会
  • 日本口腔インプラント学会
  • 九州インプラント研究会(KIRG)
  • 沖縄歯科インプラント研究会
  • 日本歯周病学会
  • 日本臨床歯周病学会
  • 宮下矯正研究会
  • 日本障害者歯科学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
  • 日本顎咬合学会
  • 日本スポーツ歯科医学会
  • 沖縄歯科研修同好会
  • O.S.I.(オッセオ・スカルップ・インスティチュート)
  • ASK会

スタッフ

歯科医師 6名
歯科受付・事務 6名
歯科衛生士 15名(インプラント学会認定衛生士1名)+育休4名
歯科技工士 1名
歯科助手 2名
院内整備管理(器材消毒専任スタッフ) 2名
※2023年5月現在

スタッフ

診療科目

半個室のユニット

当クリニックの治療室はセミセパレートになっており、周囲の雑音や視線を気にせず、プライバシーが保たれ、リラックスして治療を受けて頂くことができます。

半個室のユニット

オペ室

インプラントなどの口腔外科手術や、時間のかかる親知らずの抜歯をする際などに使用する専用のオペ室です。
多方向から光を照射することで、手元に影ができない「無影灯」を使用しております。

オペ室

ユニット備え付けのモニター

当クリニックにある15台の治療ユニットすべてに、モニターが備え付けられています。
レントゲン、歯科用CT、口腔内写真などの各種検査結果をすぐに映し出すことができ、患者さんと一緒に画面を見ながら説明、治療計画の説明をすることができます。

ユニット備え付けのモニター

口腔外バキューム

15台すべての治療ユニットに口腔外バキュームが設置されており、歯を削った際に飛散る粉塵を吸い込み、院内に飛散させないようにしています。
特に金属の詰め物や入れ歯を削る際には飛散した粉が健康被害に繋がる恐れもあるため、当クリニックでは20年以上前に早い段階で導入しました。

口腔外バキューム

歯科用CT

通常のレントゲンは平面的な画像でお口の中の状態を把握することになりますが、歯科用CTは立体的な画像で、歯や骨の位置関係、大きさ、深さ、広がりなどが鮮明に診断できます。
なお、当クリニックのCTはデジタル撮影をするため被曝量が従来の4分の1程度にまで抑えられています。
さらに、すべてのレントゲン撮影の時は鉛の防護衣で身体を防護しますので、不必要な被曝を浴びることもありません。

歯科用CT

ヨーロッパ一流基準の「クラスB」を満たす滅菌器(オートクレープ)

従来の高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)では十分対応ができなかったものも対応可能です。

歯を削るためのタービン、インプラント治療に使用するドリル、口腔外科手術用の各種機材など、患者さんのお口の中に入るものは、徹底した滅菌処理を行っています。

滅菌器(オートクレープ)

ガス滅菌器

熱によって破損したり溶けたりする物の消毒に使います。
患者さんのお口の中に入ったものだけでなく、例えば新しいガーゼや手袋も、入荷したものをそのまま使うのではなく、まず院内で滅菌処理をしてから使用しています。

ガス滅菌器

笑気吸入鎮静器

歯の治療を受けることに対して強いストレスをお持ちの方や、お子さんを治療する時には、笑気吸入鎮静法によって、リラックスして頂くことができます。
この笑気ガスは外国では無痛分娩の際に妊婦さんにも使われる場合があるほど、安全なものです。
なお、当クリニックには15台の治療ユニットがありますが、そのすべてに笑気吸入鎮静器が備わっております。

笑気吸入鎮静器

Er:YAGレーザー(エリビウムヤグレーザー)

Er:YAGレーザーは生体組織の水分と反応し、発熱が少なく痛みがほとんどなく、安全性の高い医療機器です。
硬い歯にも効果的で従来のタービン・エンジンを使用するときに比べ痛みなどの刺激が低く、安全で歯の削除を最低限に抑えることができます。
さらに歯肉の切開・歯石除去・根管治療・口内炎の処置等、多くの治療に応用しています。

Er:YAGレーザー(エリビウムヤグレーザー)

CO2レーザー

CO2レーザーは、口内炎の炎症を抑えたり、メラニン色素の除去、顎関節症の痛みを和らげる、小外科処置に用いたり、外科処置の後に治癒を促進するなど、非常に幅広い用途があります。
特に痛みや腫れを少なく治療をするために有効で、治癒も早めることが可能な優れた歯科医療機器です。

CO2レーザー

全身管理モニター

歯科治療中、必要に応じて、血液中の酸素飽和度、心電図、血圧、脈拍、体温などをモニタリングして、全身の状態を把握できるようにしています。

全身管理モニター

AED(自動体外式除細動器)

万が一、院内や近所で心停止が起きた場合も対応できるよう、AED(自動体外式除細動器)を備え付けてあります。

AED(自動体外式除細動器)

フォトサン(光殺菌器、FotoSan)

お口の中の細菌を効率的に除去するためには、光を活用する方法が有効です。
あらかじめ特定の薬液を歯肉に塗り、特集な光を照射することで細菌が死滅し、その後も菌が繁殖しにくい状態になります。
多くの口腔疾患は細菌によって引き起こされるため、殺菌をすることで症状が回復しやすくなります。
当クリニックでは、必要に応じて歯周病の治療やインプラント周囲炎の治療や、根管治療に使用しています。

フォトサン(光殺菌器、FotoSan)

位相差顕微鏡

お口の中には非常に多種多様な菌が生息しており、歯周病患者さんにご自身のお口の中の状態を把握して頂くためには、直接顕微鏡で見て頂くのが効果的です。
実際に患者さんの歯からプラークを採取して見て頂きます。

位相差顕微鏡

口腔内カメラ

当クリニックでは定期的に口腔内カメラでお口の様子を撮影して、経時的に自分の歯の様子を振り返ることができるようにしています。

口腔内カメラ

ピエゾサージェリー

歯や骨といった硬い組織だけを切削することのできる外科治療器具で、血管、神経、粘膜などは傷めません。
主に、インプラント治療や、親知らずの抜歯に使用します。

ピエゾサージェリー

診療の流れ

1
ご予約

当クリニックは、完全予約制となっておりますので、できるだけ事前のご予約をお願いします。
ただし、急患の方は随時受け付けております。

2
受付、問診票記入

受付に保険証をご提示ください。
また、初診の方は問診票のご記入をお願いしております。

3
問診、カウンセリング

問診票の内容に沿って、お悩みを伺っていきます。
なお、ご希望される方にはトリートメントコーディネーターと呼ばれる專門の相談スタッフが、治療内容に関する細かなご要望をじっくりとお伺いします。

4
検査

レントゲンや口腔内写真の撮影をして、お口の状態を把握します。
歯周病検査やむし歯検査も一緒に実施致します。

5
応急処置

痛みが強い、歯が欠けた等の場合などは、先に応急処置を行います。

6
診断結果と治療内容の説明

歯科医師や歯科衛生士が、検査結果、治療内容、必要なおおよその通院回数などをご説明します。

7
初期治療

歯周病の基本治療や、必要に応じて歯の神経(根管治療)の治療などを行います。

8
補綴治療(詰め物、クラウン、ブリッジ、インプラント等の治療)についてのカウンセリング

歯の神経を取ったり、歯が大きく欠けたりした場合には、被せ物をする必要があります。
歯が欠損した部位への適正な治療法などを説明し、納得頂けるものを選択して頂くようにしています。

9
補綴治療(詰め物・クラウン・歯の欠損部の治療)の開始

お口の中の型取りをして、詰め物・被せ物・ブリッジの治療に入ります。
また、欠損の状態により、義歯、インプラント治療となることもあります。

10
メンテナンス

治療後、一定期間ごとに欠かさずメンテナンスを続けることにより快適に長持ちさせることができます。

※上記の流れは、一般的な内容ですので、患者さんのご状況や主訴などによって変わることがございます。
また、説明をまとめて行うこともあり、一つひとつのステップが必ずしも区切られているとは限りません。