転んだ!ぶつかった!!
今回は
お口のケガについて
簡単にまとめてみました。
転んだり、ぶつかったり
特に、小さなお子さんがいらっしゃるお母さんにとっては
突然のケガで気が動転することも
そんな時に役に立つのが
適切な対処法です。
まず、
★唇や頬を切っていないか?
出血があるようなら、水道水などで汚れや出血を洗い流し
清潔なガーゼやタオルで暫く圧迫。
(20分ほど圧迫するとほとんど止血出来ます)
★口の中から出血している場合
軽くうがいをしてから口の中の粘膜&舌を切っていないかどうか?
を確認。
唾液に混じって出血が多く感じることがありますが、
落ち着いて確認してください。
出血があれば、上に書いてあるように
出血している部分に清潔なガーゼやタオルを当てて20分ほど圧迫。
傷が大きい&深い&なかなか出血が止まらない
なら近くの歯科や救急病院で診てもらいましょう
★歯が抜けてしまった場合
抜けた歯を
乾燥させないように
出来れば牛乳に浸して急いで歯科に持ってきて下さい。
なぜ、乾燥させないようになのかと言うと
歯の根っこの部分には
歯根膜
といって歯と骨をつないでいる靭帯のような膜があり、
その細胞が生きている状態なら元の状態に戻すことが出来ます。
乾燥状態であったり、時間がたち過ぎている場合には
残念ながらダメになることもあるので
早急に歯科への受診をお勧めします。
★歯が欠けてしまった場合
欠けてしまった部分があれば持ってきてください。
欠けてしまった大きさや深さなどでそれぞれ処置が異なってきます。
こちらも早めに受診されることをお勧めします。
ケガをしてしまった場合、まわりにいる方が動揺してしまうと
ケガをした本人のショックがより大きくなることが多いので
冷静に行動したいですね
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