炭酸水についてのエトセトラ
暑い日が続きますが、こんな時には
“しゅわしゅわ”とした飲み心地のいい炭酸飲料が美味しいですよね~
それ以外にも最近、美容や健康に気をつかって
炭酸水を飲んでいるという方が増えています。
しかし、
飲み方を間違えば、むし歯や酸蝕症の危険性があるって知ってました?
お砂糖が入っていない炭酸水でもpH4.6
歯が溶け始めるといわれる臨界pHは5.5なので
飲み方には注意が必要です。
①成分表をよく見る
:砂糖や人工甘味料の入っていないものを選ぶ
②口の中にためない
:歯の表面に出来るだけ炭酸が触れない方がいいのでストロー使用がベスト
③フレーバー付きのものは避ける
:柑橘系のフレーバーは特に酸が強い傾向があります
④頻繁に飲まない
:唾液の力で中性に戻す時間が短いと、
歯の表面のエナメル質の再石灰化が間に合わず、
むし歯になるリスクが高くなります
⑤寝る前に飲まない
:寝ている間は唾液が少なくなるので、唾液の力でお口のpHを中性に戻す力が弱い
なのでむし歯になるリスクが大きくなります
健康のために行っている習慣で、むし歯や酸蝕症にならないように
気を付けていきたいですね。
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