唾液検査から始める新しいむし歯予防
お母さんたちへ！
もう、お気付きだと思いますが、世の中は不公平ですよね
『ん？何の話？？？』
と、思いましたか？
むし歯のお話です。
お母さん達がうすうす感じているように
『うちの子は他の子に比べてむし歯になりやすいのはなぜ？』
『毎食後きちんと歯磨きしているのに、なんでむし歯になるの？』
と、、、
そうです。残念ながら
むし歯になりやすい子
むし歯になりにくい子
は、現実に存在します。
極端な話、むし歯になりにくい子は甘いものを食べても
それほど歯を磨かなくてもむし歯になりません。
そして
むし歯になりやすい子は
歯磨きだけでは虫歯を防ぐことは困難です。
むし歯の発症には
①細菌（ミュータンスなど）
②基質（砂糖、炭水化物）
③宿主
（歯の質、歯並び、唾液の性状、全身疾患）
が大きく関係しています。
従って、
これらのいずれかをコントロールすれば
虫歯を予防することができます。
そのためには、どの項目に弱点があるかを調べる必要があります。
むし歯になりやすい（う蝕感受性が高い）
むし歯になりにくい（う蝕感受性が低い）は
歯科医院の検査ですぐにわかります。
検査は簡単、短時間、もちろん痛くありません。
唾液を採取して、その量と質、さらにむし歯菌の量を測定。
唾液検査（サリバテスト）
でお子さんの本当の原因がわかります。
そして
その子に応じたオーダーメイドの虫歯予防プログラムを実施します。
一度、お子さんの虫歯に対するリスクを検査して
お子さんに合った予防プログラムを
一緒に考えてみませんか？
医療法人健生会上原歯科クリニック